パニック障害と過呼吸 6

パニック障害による過呼吸状態では目まい、ふらつく感じに襲われます。

その結果、自分自身の身体に対する現実感も消失します。

自分という存在そのものが、現実性を失ってしまうのです。

さらには、自分の周りのものも現実性を失います。

最終的には、自分と世界に対する困惑に包まれます。

次回に、さらにこの続きを述べます。