2006-01-01から1年間の記事一覧

リラクゼーション・トレーニング 3

リラクゼーション・トレーニングは私たちにとって、とても大切です。現実の生活の中では、必要に応じて緊張します。 一定以上の緊張は、もとに戻らなくなります。 それは危険です。リラクゼーション・トレーニングはこのような必要以上の緊張感を、解放する…

リラクゼーション・トレーニング 2

リラクゼーション・トレーニングは私たちにとって、とても大切です。 現実の生活の中では、必要に応じて緊張します。それは筋肉の緊張として、現れやすいのです。 ただしその緊張も、現実に変化が起きればそれに応じて変化します。 このように現実と緊張には…

リラクゼーション・トレーニング 1

今日からは、リラクゼーション・トレーニングについて述べます。 先ず私たちにとって、リラクゼーションはとても大切です。現実の生活の中では、必要に応じて緊張します。 一定の緊張は、生活の中で必要です。そして私たちが、仕事や勉強に効果を発揮できる…

呼吸コントロール法 9

呼吸コントロール法の練習中は、呼吸回数を一日に三回、午前8時、正午、午後6時に測り、記録してください。そしてその呼吸の記録した後に、呼吸コントロール法の練習を5分間してください。 そしてまた呼吸コントロール法により、呼吸回数を記録してください…

呼吸コントロール法 8

呼吸コントロール法の練習中は、呼吸回数を一日に三回、午前8時、正午、午後6時に測り、記録してください。今日は呼吸回数のカウントについて、述べます。息を普通に吸って、普通に吐いてください。 これを一回とカウントします。このように普通に吸って、普…

呼吸コントロール法 7

呼吸コントロール法の練習中は、呼吸回数を決まった時間に測り、記録してください。その呼吸回数を測る時間は、一日に三回です。 それは午前8時、正午、午後6時です。もしそのときが運動直後であったならば、10分ぐらい待ってから測定してください。そして…

呼吸コントロール法 6

呼吸コントロール法による呼吸は、何か変な感じのするものです。しかしそれは練習により、克服されるべきものです。そして練習中は、呼吸回数を決まった時間に測り、記録してください。次回にさらに述べます。

呼吸コントロール法 5

今日も、呼吸コントロール法がうまくできない人に対するアドバイスをさらにします。呼吸コントロール法のうまくできない人は、練習の急ぎすぎの人に多いのです。あまりにも練習を、急ぎすぎても逆効果です。毎日、着実に練習してください。その着実さこそが…

呼吸コントロール法 4

今日は、呼吸コントロール法がうまくできない人に対するアドバイスをさらにします。その場合は、練習の時間を時計により測りながら行ってください。しらずしらずに、時間が長くなっているものです。また呼吸速度は、速まっています。次回にさらに述べます。

呼吸コントロール法 3

今日は、呼吸コントロール法がうまくできない人に対するアドバイスをします。呼吸コントロール法による、呼吸そのものに不自然さを感じてしまう人もいます。その結果、気持ちが逆に落ちつかなくなってしまいます。しかし呼吸コントロール法による呼吸は、不…

呼吸コントロール法 2

今日は、呼吸コントロール法の目的について述べます。この方法は自分で不安になってきた、またはパニックの兆候が現れたと気付いたときに、最初に行うと有効です。そしてその目的は、呼吸のコントロールです。練習は進んでいくと、過呼吸とパニックに対する…

呼吸コントロール法 1

今日から、呼吸コントロール法を具体的に述べます。この方法は自分で不安になってきた、またはパニックの兆候が現れたと気付いたときに、最初に行うと有効です。不安またはパニックの兆候が現れたら、先ず椅子に座ってください。そして次のことを行ってくだ…

パニック障害の呼吸コントロール法 9

パニック障害の人の、注意点をさらに述べます。あなたはせっかちでは、ありませんか?せっかちでは、こころが落ち着きません。そのために、よけい不安になります。その結果、過呼吸になりやすいのです。せっかちではなく、ゆとりを持ちましょう!次回からは…

パニック障害の呼吸コントロール法 8

パニック障害の人の、注意点をさらに述べます。あなたはお酒を、必要以上に飲みすぎていませんか?お酒の飲みすぎは、過呼吸の原因となります。アルコールは、そのときは鎮静効果があります。しかし、二日酔いはかえって過呼吸の原因となります。お酒はパニ…

パニック障害の呼吸のコントロール法 7

パニック障害の人の、注意点について述べます。あなたはタバコ、お茶、コーヒーを必要以上にとっていませんか? タバコのすいすぎや、お茶とコーヒーの飲みすぎは過呼吸の原因となります。タバコ、お茶、コーヒーはパニック障害の人の、不安を促進します。 …

パニック障害の呼吸コントロール法 6

パニック障害の人の、呼吸の注意点についてさらに述べます。あなたは、電話が急に鳴ったりしたときに深く息をすい、そして息をとめませんか?このように深く息をすい、そして息をとめることは過呼吸のきっかけになります。過呼吸のきっかけを知ることも、大…

パニック障害の呼吸コントロール法 5

パニック障害の人の、呼吸の注意点についてさらに述べます。あなたはため息や、あくびが多くありませんか。それは過呼吸の兆しかもしれません。次回にさらに述べます。

パニック障害の呼吸コントロール法 4

今日は、呼吸の深さについて述べます。パニック障害の人は、呼吸が深すぎることが多いのです。スムーズに、呼吸することが大切です。特に口で呼吸することは、控えてください。次回に、呼吸の注意点についてさらに述べます。お知らせ現在、カウンセリングの…

パニック障害の呼吸コントロール法 3

パニック障害の自己治療は、呼吸のコントロールから始まります。そのためには、自分の現在の呼吸に関して事実を知らなければなりません。普通の場合、呼吸は1分間に10〜12回です。あなたは、これよりも多いですか。そのときは、呼吸数を少なくする必要…

パニック障害の呼吸コントロール法 2

パニック障害の自己治療は、呼吸のコントロールを学ぶことから始まります。そのためには、自分の現在の呼吸に関して事実を知らなければなりません。先ず、自分の1分間の普通の呼吸回数を記録してください。息を吸って、吐いて1回と数えます。これを1日に…

パニック障害の呼吸コントロール法 1

今日から、パニック障害の呼吸コントロール法について述べます。パニック障害の自己治療は、呼吸のコントロールから始まります。これはパニック障害は、過呼吸がその大きな原因であることによります。パニック障害の人は、呼吸のコントロールを失っています…

パニック障害の不安症状 7

パニック障害の不安症状により、本人は混乱してしまいます。それは心臓発作のように、感じられます。しかし違うものです。心臓発作は運動時に、おきやすいのです。しかしパニック障害の不安症状では、そのようなことはありません。また心臓発作は、心電図に…

お知らせ

カウンセリングの希望者の方が多く、ブログを書く時間はとれません。よってこのブログは火、木、土曜日のみになります。火、木、土曜日以外の日は、当カウンセリングルームの新メインブログ、及び携帯用ホームページをご利用ください。新メインブログはここ…

パニック障害の不安症状 6

パニック障害の不安症状により、本人は混乱してしまいます。その混乱は胸の痛みと、手足の痺れと息苦しさにもあらわれます。人によってはこれを心臓発作と考えて、必要以上に心配します。しかしパニック障害の不安症状による胸の痛みと心臓発作は、異なるも…

お知らせ

お知らせカウンセリングの希望者が多く、ブログを書く時間はとれません。 よってこのブログは火、木、土曜日のみになります。火、木、土曜日以外の日は、当カウンセリングルームの新メインブログ、及び携帯用ホームページをご利用ください。新メインブログは…

お知らせ

このほど新メインブログを、開設しました。 新メインブログでは、メールマガジンの発行も行っています。 よろしければ、新メインブログをご利用ください。新メインブログはここ(新メインブログ)を、クリックしてくださいリンクします。

お知らせ

夏休みのお知らせ夏休みのため、このブログはお休みです。次回は8月17日(木)から、スタートします。お休みのあいだは当カウンセリングルームの、メインブログをご利用ください。メインブログはここ(メインブログ)を、クリックしてください。リンクし…

パニック障害の不安症状 5

パニック障害の不安症状は、本人は混乱してしまいます。しかし自分自身を、コントロールできなくなるとはありません。考えはまとまらなくなります。 しかし、あくまでも判断はできます。判断のできないほどの状況には、決してなりません。そう思い込んでいる…

パニック障害の不安症状 4

パニック障害の不安症状に襲われると、自分自身をコントロールできなくなると心配する人がいます。しかしそれは NO です。 パニック障害の不安症状は、「逃げるか戦うかという状況」における反応です。したがって、逃げることもできない、戦うこともできな…

パニック障害の不安症状 3

パニック障害の不安症状について、正しい理解をもつことは大切です。パニック障害の不安症状に襲われると、自分自身をコントロールできなくなると心配する人がいます。それは身体がマヒして、自分を完全にコントロールできなくなるという考えの場合もありま…