パニック障害の段階的な曝露 6

今日も、パニック障害の「段階的な曝露」を述べます。

一般に、パニック発作をある場所で起こした人は、その場所とパニック発作が結び付きがちです。これが「状況恐怖」です。

「状況恐怖」に陥ると、その状況にはけっして近づきません。
はっきりいってその状況は危険であると決め付けられ、それだけで拒否されるのです。

次回に、さらに述べます。