認知行動療法によるパニック障害の解決 29

今日も、「パニック障害の解決方法の実際」をモデルにより述べます。

ある男性は会社の健康診断で、運動不足を指摘されました。そこでこの人は、ウォーキングを始めたのです。

その人はウォーキング中に、このウォーキングのスピードは適切かと考えました。もし速すぎれば、かえって心臓に負担になると不安になりました。この考えが、心臓に対する心配を誘発したのです。

次回に、さらに述べます。