パニック障害を自分で治すためのカウンセリング―過呼吸

パニック障害の原因として、過呼吸が上げられます。

必要以上に早く呼吸をしたり、深く呼吸をすると、過呼吸になります。
ただし、過呼吸は本人には自覚されないことが多いのです。

しかし、過呼吸によって起きる身体症状は自覚されます。
それはめまい、身体のふらつき、心臓がドキドキする、胸がつまるということです。

そして過呼吸はこのような状態を、パニック発作へ誘導してしまいます。
パニック障害の原因の一つは、過呼吸です。