パニック障害の認知行動療法 6

今日も、ノイローゼのパニック障害に対する認知行動療法を述べます。

パニック障害の人はイメージの中で恐怖に陥り、パニック状態になります。その結果、その人は動悸が激しくなり、胃はしめつけられ、身体は震えるという多くの身体症状が起きます。それは恐怖とともに、体験されます。

そのようなパニック発作のために、パニック障害の人の多くは内科をはじめとする多くの病院を訪れます。しかし、身体的には問題のない事を告げられます。そしてそれゆえに、安心できなくなります。その結果、さらにパニックの迷路をさ迷うのです。

次回にさらに述べます。