パニック障害の認知行動療法 14

今日も、ノイローゼのパニック障害に対する認知行動療法を述べます。

あるパニック障害の女性の最初のパニック発作は、夏の満員電車での軽いパニック発作からスタートしました。さらに出勤前になると、常にパニック発作のことを心配しました。その結果、パニック発作は固定化してしまいました。

そのためにこの人は通勤電車には、乗れなくなりました。タクシーで通勤しました。それぐらいパニック発作は、固定化してしまいました。しかしやがてタクシーの中や、職場でもパニック発作に襲われるようになりました。

次回に、さらに述べます。