パニック障害を自分で治すためのカウンセリング―恐怖2

パニック障害の人の持つ、二つ目の恐怖感について述べます。
それは、パニック発作が起きたときに身体的にあるいは社会的に困ったことになる恐怖です。

例えば、飛行機の中でパニック発作が起きたら大変だと考えます。
そのために飛行機には、乗れなくなってしまいます。

しかし、やがて飛行機だけではなく乗り物すべてを避けるようになります。
次回は、パニック障害の人の恐怖感の三番目を述べます。